本日「桜を見る会」名簿の電子データ削除で復元不可能であると官房長官が言ったそうです。
「桜を見る会」名簿 官房長官「電子データ削除で復元不可能」 #nhk_news https://t.co/V5jAfAHJze
— NHKニュース (@nhk_news) December 2, 2019
なんという恐ろしい嘘。電子データは素人でも復元できます。順を追ってその方法を説明しますね。
ハード部門の話|電子データは復元できる
まず電子データは復元できます。少しコンピュータの知識がある程度の私でも復元できるので、政府で働く優秀なデータを管理する部門の方なら当然復元できます。
では復元できないとすればどんな理由が考えられるか。
復元できないとすればハードディスクを破壊するか嘘をついているかのどちらかになる
復元できないとすればどんな理由が考えられるかを考えてみました。
ハードディスクにドリルで穴を開けた
ハードディスクにドリルで穴を開ければ復元はできません。しかし穴を開ける箇所によっては復元できる場合もあります。しかしサーバーのハードディスクを壊した場合、ほかのデータも破損するのでそんなことはしないはずです。
そもそも嘘→サーバー管理者を国会に招集すべき
本当にデータが破損してもバックアップがあるのでそれで復旧できます。災害があったときでも大丈夫なようにバックアップがあるので、そのバックアップが作動しなかったというなら、そのサーバーを管理した人を国会に招集する必要があります。
ここまではハード部門の話です。ここからはソフト部門の話で、素人でも復元できると証明できる理由です。
ソフト部門の話|手作業で復元できる
仮にここで言う電子データをWordやExcelとして考えてみてください。さまざまな枠があったとして、まとめ役の方に電子メールで送っているわけですよね。Aさんからまとめ役の方に、Bさんからまとめ役の方に、と送っているわけですから、その送受信履歴は残っています。仮に政府のPCには受信履歴を残さない仕組みだったとしても、送信側にはデータが残っています。プロバイダに開示請求をすればデータが残っています。なのでそれをたどっていけば、手作業で復元できます。
アナログな方法|記憶で復元できる
もっとアナログな方法ですが、
・参加した人にほかに参加した人の名前を聞いていく。
・参加者の映像や写真を解析する。
この方法でほぼ復元できるのではないでしょうか。
まとめ
しょうもない嘘は今年中に衆議院を解散するための布石なのでしょうか。
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