【開票速報】六戸町長選挙2020(1/19)の候補者webリストまとめ

青森 青森
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2020年1月19日(日)は六戸町長選挙の投票日です。8選を目指す現職吉田豊氏(69)と、新人の農業杉山武夫氏(60)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる見通し。

朝日新聞2019年4月17日17時00分配信の「一般質問ゼロ、珍事襲った町議会 名乗り上げた女性園長」という記事が気になりました。要約すると、女性「ゼロ」の六戸町議会に保育園園長の女性が立候補したという内容です。女性は3回目の挑戦で、落選した後も議会傍聴を続けているが、町政に異を唱える議員は見当たらず、町がよくなっているとも感じられないといいます。2019年3月の定例議会では、議会が行政をチェックする機会となる一般質問もなかった。六戸町議会で28年9カ月ぶりの「珍事」であり、女性は「女性が立ち上がれば町は変わる。男だけの議会には任せておけない、という町民の怒りを感じるようになった。不満の声に応えたい」と言います。

当選者リストを見ると確かに男性しかいませんね。

まだ18歳で選挙に参加したことのない人にお伝えしておきたいのは、議会で「一般質問がない」ということは、つまり仕事していないということです。で、その議員たちの仕事をチェックするのが有権者の仕事です。

六戸町長選挙 候補者

吉田豊氏 無所属

1950年六戸町生まれ。東京農大卒。町議会議長を経て1996年の町長選に初当選。9月9日の町議会一般質問で、次の六戸町長選(2020年1月14日告示、同19日投開票)に、8選7期目を目指し立候補する意向を表明。

杉山武夫氏 無所属

杉山武夫/60歳。新人。長岡技術科学大学大学院卒→三菱製紙→現在、町牧野組合副組合長/農業。
公約は
▽健康志向で注目される漢方の栽培や、景観の魅力を加えた「六戸ブランド」の向上
▽散策コースの整備による健康増進−
など。

まとめ

2005年から3回連続無投票当選している吉田氏の15年にわたる町政運営への審判が最大の争点です。投票日まで更新中になります。

2020年の日本の主な選挙日程まとめ

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2020年の日本の主な選挙日程をまとめています。

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