大阪市中央図書館が「辰巳商会 中央図書館」に変わったことを、建築史家・倉方俊輔さんの嘆きのツイートで知りました。
大阪市中央図書館が「辰巳商会 中央図書館」に変わったために、会社の本社にしか見えない。もとの建物のデザインのせいか、「商会」という語の効果か、ネーミングライツは良いとしてもここではどうかという美的判断の欠落のおかげか。 pic.twitter.com/477theIIZB
— 倉方俊輔 (@kurakata) October 10, 2019
辰巳商会とは?
辰巳商会とは何か調べてみると、四宮忠蔵氏が大阪市に創立した港湾運送業、貨物取扱業の会社のようです。辰巳商会に罪はないんでしょうけど、、、
https://www.tatsumi-cs.co.jp/comp/outline.html
大阪市はネーミングライツ権を200万円で売った…
こちらのページによりますと、大阪市はネーミングライツ権を200万円で売ったようです。
大阪市:ページが見つかりません
2年間と記載されているので、1年間100万円。365日で割ると、1日2739円ですね…。
また、こちらのページを見ると、船着き場や歩道橋など大阪市はどんどんネーミングライツ権を売っていますね。
大阪市:ネーミングライツ (…>公売・市有財産の売払・貸付・使用許可>広告募集)
同じような美的判断の欠落が起きないようにしてもらうには何が必要なんでしょうか。
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