本日お昼のニュースによれば、千葉県・森田健作知事は昨日の記者会見で、台風の対応をめぐり、「職員にも言っているが、私たちには隙があった」と語ったそうです…。
森田健作千葉県知事、台風被害の最中に「公用車で別荘」
こちらはニュースを受けて11月に書いたものです。
「公用車で別荘」舛添さんはAbema的ニュースショーでどう語る? 森田健作氏に千葉県知事の資格はあるか?
週刊文春11月14日号は「森田健作千葉県知事 台風被害の最中に「公用車で別荘」疑惑が浮上」と伝えています。
確かに舛添さんは「体制が大事。体制を変えないで知事をかえても意味がない」と発言していましたが、これは第三者が言えば「なるほど」と思いますが、当事者が言えば「何を言ってるんだ?」という気持ちになりますね。
自宅によって次の日は東京でラジオ収録して散髪してから帰ってきたことがわかっています。
私たちには隙があった
なんで「私たちには隙があった」と複数形で発言しているのでしょう? 「私には隙があった」と言わず、連帯責任を強調するあたり、老害の汚らしい態度が浮き彫りになりすぎて見ているこちらが恥ずかしくなります。
この発言を聞いて千葉県の職員は「がんばろう!」という気持ちになるのでしょうか。
まとめ
役人が用意したペーパーを読み上げたりせず、芝居でもいいから自分の言葉で自分が悪かったと発言したほうが、不信感につながなくて良かっただろうと感じます。俳優だから台本がないと話せないのでしょうか。
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