【開票速報】2020年松本市長選挙(3/15)の立候補者6名のwebリストまとめ

長野 長野
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2020年3月15日(日)は松本市長選挙の投票日です。元NHK解説委員の臥雲義尚さん、元テレビ朝日記者の花村恵子さん、前の県健康福祉部長の大月良則さん、松本市・東筑摩郡区選出の県会議員の百瀬智之さん、音響機器製造会社役員の上條邦樹さん、歴史研究家の米田龍二氏が立候補を表明しています。

松本市長選 候補者

いまのところ元テレビ記者対決ですね。
(12/25追記)候補者が3名になりました。
(1/12追記)百瀬智之県議が出馬検討中とのことです。
菅谷昭市長:「後継者という表現にこだわる必要はない。(私の考えに)一番近いのは大月氏。行政経験や実務に長けた人の方が…」
(2/15追記)候補者が5名になりました。5人中4人は松本深志高等学校出身のようです。
(2/16追記)候補者が6名になりました。
(2/22追記)連合(連合長野松本広域協議会)は臥雲氏を支持することに。

https://www.shimintimes.co.jp/news/2020/02/post-8645.php

(2/26追記)6人が語る市政課題

https://www.shimintimes.co.jp/news/2020/02/post-8684.php

以下、市民タイムス引用

 百瀬智之氏 「環境先進都市・松本」を実現したい。気候変動の問題はさまざまなことに影響を及ぼしている。日々の生活を改善しながらそうした問題に取り組む。議員経験を生かし、魅力的なまちづくりをしたい。

大月良則氏 行政職員としての実務経験、ネットワークを活用し人口増社会を目指す。地域の活力を維持し、人と人との絆を再生する。市長には課題解決の実現力が求められる。先頭に立ち、元気なまちをつくる。

花村恵子氏 弱い方々の声を大切にし、一人一人が生き生きと暮らせるまちをつくる。強みは聞く力、女性の視点、きめ細やかさ。皆さんの強みやたくましさを引き出し、つなげ合い、魅力あるまちに花開かせる。

米田龍二氏 松本はとりとめもないまちだったが、若い人が多くびっくりした。選挙で今後変わるかもしれない。10年間、テーマを追求してしつこくやるつもりだ。今年は10年戦争の1年目だと思う。

臥雲義尚氏 前回選から4年、市内をくまなく歩き大勢の声に耳を傾け活動した。人口減少時代だからこそ松本はもっともっと豊かになれる。2020年を一人一人が豊かさを追求できる松本のスタートにしたい。

上條邦樹氏 松本市長に必要な能力は経営能力、実行力、行動力。私は三つの会社を経営しており経営能力がある。菅谷市政のおかしな点について質問するなどいろいろなこともやってきた。実行力と行動力もある。

臥雲義尚(がうんよしなお)氏 無所属

臥雲義尚/56歳。前回の市長選では次点で落選。元NHK政治部記者。

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臥雲義尚氏の政策

以下、[市民タイムス]からの引用です。

 臥雲氏は「松本は大きなポテンシャル(潜在能力)を持つが、十二分に活用できていない部分が多々ある。今手を打たないとポテンシャルを厳しい時代に生かすことができず終わってしまう危ぐもある」と意欲を示した。喫緊の市政重要課題で、市役所新庁舎建設は現地建て替え計画をスリム化・分散型・現場主義の観点から根本的に見直すとした。移転改築が課題の市立病院は「残していくべき」との姿勢で、地域密着型病院の原点に立ち戻り代替用地の再検討を含め見直すとした。
菅谷市政を「健康の部分で地方都市としていち早く旗印を掲げかじを切った」と評価しつつ「菅谷、有賀という平成時代の市政の継承すべき点、転換すべき点、進化させたい点を示し令和の松本へどうかじを切るかだ」と強調した。詳細な公約は来年1月に示すとし、当面は骨子を基に市民と意見を交わして公約を練り上げていく。

花村恵子氏 無所属

花村恵子/52歳。新人。元テレビ朝日記者。

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花村恵子氏の政策(の骨子)

以下、[市民タイムス]からの引用です。

「希望にあふれる豊かなまちであり続けられるようにしたい」と語り、政策の骨子も明らかにした。
「つながる、つなげる」をキーワードに掲げた。引退表明した菅谷昭市長が進める「健康寿命延伸都市・松本の創造」を「松本の宝」と評価し、多彩な文化や産業などにつなげて市政を継承・発展させるとした。
介護現場の経験を生かして介護予防に力を入れ「介護に対する敷居を下げたい」と意欲を見せた。子育て支援に関しては「全国的にも手厚い」とする施策のさらなる充実により移住促進につなげたいとする。
市役所庁舎については現地建て替えが「望ましい」とする。松本城と旧開智学校校舎の二つの国宝、新市庁舎、新博物館などを結びつけ、一帯を市民と観光客が回遊するエリアに発展させたいと思い描く。「多くの人の話を聞き、現場を見て政策を練りたい」とし、年明けに公約を発表する。

大月良則(よしのり)氏

大月良則/59歳。新人。松本市出身。早稲田大→長野県職員。長野県健康福祉部長を24日付で退職、出馬する意向。正式表明。

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大月良則氏の政策

以下、[信毎web]からの引用です。

「健康寿命の延伸と安心の医療・介護・福祉」「松本平広域連携と行政改革の推進」など八つの政策原案を発表。現市政が掲げる「健康寿命延伸都市」を継承、発展させながら「必要なインフラ整備で交通渋滞を解消し、経済の活性化につなげる」と強調した。子どもの医療費無償化を高校生まで拡大するほか、大学などとの連携推進、農業や芸術文化の振興も掲げた。

百瀬智之氏

百瀬智之/松本市長選に長野県会議員の百瀬智之氏が出馬検討中とのことです。百瀬さんは現在36歳で、日本維新の会から衆議院議員に当選して1期務めた後、2015年の県議選で当選し、現在2期目です。

百瀬智之氏の政策

「環境先進都市」への道しるべ
中心市街地の活性化
トラムが走る街へ
松本グランドプロジェクト

上條邦樹氏

上條邦樹/音響機器製造メーカー「株式会社日伸音波製作所」役員。

「私が松本市長になったら待機児童、潜在的待機児童、隠れ待機児童を差別せず、全部解消します」

上條邦樹氏の政策 子育て支援が柱

米田龍二氏

米田龍二/大町高校卒業→大阪市立大大学院→京都大大学院をそれぞれ修了。著書「近代日本政界史」(京大出版センター)など。

米田龍二氏の政策 お城を中心とした文化政策が柱

・松本城は国内外に誇れる存在だが関連する施策が不足してそのポテンシャルを生かしきれていない→お城を中心にした文化行政の推進、観光振興、まちづくりを図る。
・お城を中心とした観光をさらに振興するため、市街地に増えている空き家や空き店舗を生かして江戸町(江戸時代の街並み)をつくり誘客を図る。
・少子高齢化が進展する中、介護や保育などの分野に携わる市現業職員を増やす。
・子供の経済的格差が拡大していることから商店や飲食店で残った食材を食事の用意が困難な世帯へ提供する仕組みをつくる。

開票速報

臥雲義尚氏が当選確実となりました。

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