いばらき大使を務めていた元フードアナリストの藤原浩氏がデザイン盗用でニュースになっています。
フードアナリストの藤原浩氏が名刺に実在しない会社名を明記し「代表」と名乗っていたことが判明し、「見えを張ってしまった」と詐称だったことを認めました。https://t.co/9ygbPOfU6H
— 毎日新聞 (@mainichi) December 7, 2019
茨城大使・藤原浩氏とは?
以下のインタビュー記事によりますと、フードアナリスト界の星であるようです。
テレビの構成作家の弟子入りをして、番組制作会社→音楽制作プロダクション会社→広告代理業務→アパレル事業でマーケティングアドバイザー→モータースポーツ界→日本フードアナリスト協会スーパーバイザー。なんかジャンルバラバラですね。
藤原浩氏はどういう経緯で茨城県のいばらき大使になったのでしょうか。

過去選ばれた人を見てもどういう基準かよくわからないですね。茨城県のホームページに「ご本人の希望によりご紹介していない方もいます」という言葉が意味深です。
水戸市のブランド梅のデザイン「ふくゆい」が盗用したものだった
水戸市は、金銭トラブルで県のいばらき大使を解嘱されたフードアナリストの藤原浩氏が担当したマークのデザインに盗用の疑いが浮上したとして、使用を一時中止すると発表しました。 https://t.co/Na8CdTkgFb
— 毎日新聞 (@mainichi) December 12, 2019
高橋肉店が依頼した1点300万円のロゴがフリー素材だった
茨城県をPRする大使 フードアナリスト藤原浩氏が高橋肉店さんのロゴデザインを数十万円でオリジナル制作すると受注したがフリー素材を使ったデザインで納品したというニュースが流れていたので素人の僕が作ってみたが酷いなこれは・・・。ハイ 😩#ロゴ #フリー素材 #いばらぎ大使 #高橋肉店 #詐欺 pic.twitter.com/xB2XLTZlUs
— スイムラン (@swimrun2018) December 6, 2019
まとめ
一部の事業者は「被害者の会」を結成しているそうです。
仮に自分が事業者であれば、いばらき大使の肩書きが入った人にデザイン料がいくらです、と言われたらそういうもんなのかなと思うかもしれませんが、大使に選んだ茨城県の罪は重いのではないでしょうか。
詐欺師を誕生させたのは茨城県民の税金を使った茨城県庁の職員なのではないかと感じました。
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